「秋のハーティー運動会」開催リポート!!
2014.11.18
11月9日(土)10:00~15:00 勤労者交流センター
参加者:市民25名、在住外国人15名(中国、韓国、タンザニア) 計40名
協力団体:鹿児島県太極拳連盟、鹿児島青年会議所、青年海外協力隊鹿児島県OB会
この秋、鹿児島に転入してきた外国人の皆さんを歓迎しようと、秋のハーティー運動会を開催しました。
この日は、スポーツが大好きな市民の皆さん、在住外国人の皆さん、そして、9月、10月に鹿児島に転入し、
新たに私たちの仲間となった新入外国人の皆さんなど多くの方々にご参加いただきました。
競技は「さるチーム」と「かにチーム」の2チームに分かれて行われ、チームの優勝をかけて戦います。
古くから韓国で人気のある遊びで、「タクサウム」は「鶏のケンカ」という意味だそう。
片足を上げてぶつかっていき、相手を倒していく様子は、まさに鶏のケンカそのもの!
最初は戸惑い気味だった参加者の皆さんの顔も、いつの間にか笑顔になり、自分のチームの優勝に向かって一生懸命、走り回っていました!
タクサウムの次は「借り物競争」!
日本の運動会の大定番でもある借り物競争ですが、外国の方にとっては初めての体験
2人一組になって、協力してゴールを目指します。
「借り物」の中には、「今日、友達になりたい人」や「この会場内で一番かっこいい人!」などといったお題が、多言語で書いてあり、大いに盛り上がりました。
その他にも、ボーリングリレーや玉入れなどでは、小さい子供たちも大活躍しました!!
全員でお弁当を食べた後は、「カバディカバディ…」と言いながら捕まえにやって来る鬼から逃げる、
インドの国技「カバディ」や「長縄とび」、「おはら節」を全員で楽しみました。
全員でおはら節を踊った後は、待ちに待った点数発表!結果はさるチームの勝利でした。
参加した皆さんからは、「外国スポーツをいろいろな国の人たちとできたので楽しかった。」
「また参加したい!」という声を多く聞くことができました。