「~在住外国人のための~日本料理教室」開催リポート
2014.07.03
平成26年6月29日に開催した「日本料理教室」の様子を報告します!
「外国人の方にもっと日本食の良さを知ってもらいたい!」ということで、鹿児島市に住む外国人の方々に集まっていただき、日本料理について一緒に学びました。朝の10時30分から調理開始で、メニューは日本の「お母さんの味」の代表ともいえる、「肉じゃが」、「たまご焼き」、「みそ汁」、「おにぎり」の4品。
日本料理を教えてもらうため集まったのは、マレーシア、中国、韓国、ベトナム、スペインからの10名。講師になっていただいたのは国際ソロプチミスト鹿児島の皆様。日本料理だけでなく、「日本文化」や「和の心」の素晴らしさなども教えていただきました。
日本人なら誰もが食べたことのある料理ですが、外国人の方にとっては、作るのはもちろん、名前を聞くのも初めてという方もいて、皆さん興味津々でした。
たまご焼きの巻き方や、だしの取り方など、最初は、戸惑っていた参加者の皆さんでしたが、料理をしていくうちに、どんどん表情も明るくなり、最後にはこんな素晴らしい料理が!
自分たちで作った料理を、みんなで楽しく「いただきます!」
参加者の皆さんからは、「母国の家族に作ってあげたい」「また、料理教室に参加したい、次はたこ焼きをつくってみたい」などの感想が寄せられました。
参加者の皆さん、これから日本料理にどんどん挑戦して、今度は皆さんご自身から、日本料理の素晴らしさを伝えていってくださいね!