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【イベントレポート】災害時の外国人対応セミナー ― 必要な人の手に必要な情報を届けるために ―

2021.03.24

田村氏写真【イベントレポート】災害時の外国人対応セミナー ― 必要な人の手に必要な情報を届けるために ―
災害時における在住外国人の避難行動を支援する環境整備の一環として、外国人住民への確実な情報伝達を可能にするためのネットワーク作り・ルート作りを考えることを目的に、専門家を講師としたワークショップ型のセミナーを行いました。 コロナの影響で講師が来鹿できず、ZOOMによる開催となりましたが、外国人住民、行政関係者などの参加者54名の皆さんには、多文化共生社会の一員として自分達でできる情報伝達行動や今後やれることなどを考える機会にしていただきました。

【日時】令和2年12月20日(日)13:00-16:30
【場所】かごしま国際交流センター 多目的ホール
【内容】ZOOMを使ったオンラインでの講演とワークショップ
    講師・ファシリテーター:田村太郎 氏(一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事) 
    
⑴ 講 話「災害時対応と外国人支援のポイント」
■災害のときの外国人支援
  *災害時に外国人からよく聞かれる悩み
  *多言語化の「3つの効果」について 他
■必要な人の手に必要な情報を届けるために
      *災害時における外国人への情報提供について
■まとめ
      *災害時の外国人対応と情報提供の留意点

⑵ グループワーク「必要な人に必要な情報を届けるために」
属性の異なる参加者で構成された6人前後のグループを作る(計7グループ)
■ディスカッション
Mission
鹿児島に巨大台風が襲来し、48時間後までに全ての市民が安全な場所に避難を完了させることになった。
外国人も確実に避難が完了できるよう下記①〜③についてセグメント(注1)別に考える。
① コンテンツ:どんな情報を提供すればよいか
② メディア:どんな媒体(チラシ・メール・ウエブサイト・放送など)で提供するか
③ フィードバック:情報が届いたことをどのように確認するか

■グループで話し合った内容を所定の紙にセグメント別にまとめる
■発 表
■質疑応答とまとめ

注1)ここでの「セグメント」とは、外国人のうち出身や在留資格、居住地域、所属するコミュニティなどで 区分した「情報提供の対象となるグループ」のこと。セグメントの例「水産加工で働くベトナム人技能実習生」、「山間に散在するフィリピン出身の日本人の配偶者」

【参加者の感想(アンケートより)】
*自分が関わっている外国人コミュニティ以外のコミュニティについて情報交換ができたり、「情報提供」という一方向の見方だけではなくそこに求められる安心感だったり本当に求められているものを外国人の立場から考えたことで、違う視点を持つことができました。

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