【開催レポート】災害時時多言語支援センター勉強会
2019.12.28
「災害時多言語支援センター勉強会」を開催し、36名の皆さんにご参加いただきました。
【目 的】多文化共生の地域づくりの推進:災害時における在住外国人の避難行動を支援するため
【日 時】令和元年12月1日(日)13:00~16:00
【場 所】鹿児島市役所西別館2階 201会議室
【内 容】講義とシミュレーション訓練
◆講 師 土井佳彦氏(NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会代表理事)
◆講 義 「災害時多言語支援センターとは」
*災害時に外国人はどのようなことに困るのか?
*多言語支援センターでの活動について(全国の先進事例)
*桜島火山爆発総合防災訓練について
◆シミュレーション訓練
1. 班分け、グループ内自己紹介、作業説明
2. 訓練① 翻訳・通訳訓練
【翻訳班】市災害情報等の翻訳→HP, SNS等での発信準備
【通訳班】防災無線発信情報の通訳→音声データ録音
3. 訓練② 避難所巡回訓練【巡回班】
・班分け
・準備(聞き取り項目や提供情報等の確認)
・聞き取り(対 被災者役外国人)
・ヒアリング内容整理
4. ふりかえり と まとめ