かごしま国際交流センターのオープン
2020.04.01
鹿児島市加治屋町に鹿児島の国際交流の拠点となる「かごしま国際交流センター」が、4月1日にオープンしました。
1 センター整備の経緯
平成27年6月、京セラ株式会社創業で同社名誉会長の稲盛和夫氏が、鹿児島における国際交流のさらなる発展のため、鹿児島県と鹿児島市に各10億円を寄付されました。この寄付金20億円を原資に、国際社会に貢献する人材の育成や国際相互理解の促進のための拠点施設として国際交流センターが整備されました。
2 施設の概要
(1)建物規模
8階建て、延床面積約3,300㎡
(2)施設構成
8階建て、延床面積約3,300㎡
(2)施設構成
区分 |
交流施設 [1階,2階] |
居住施設(寮) [1及び2階の一部,3階~8階] |
帰属先 (指定管理者)
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鹿児島市 ((公財)鹿児島市国際交流財団)
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鹿児島県 国際交流促進センター ・代表団体:NPO法人九州海外協力協会 ・構成団体:青年海外協力隊鹿児島県OB会 |
内容 |
県民・市民と在住外国人が ふれあえる施設 ・交流ラウンンジ ・多目的ホール ・研修室 ・調理室 ・屋上テラス 等 |
外国人留学生及び研究者等を 受け入れるための施設 ・居室66室 ・娯楽室 ・カウンセリング・ルーム 等
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