イベントレポート・他団体情報
【他団体情報】市電に乗って元JICA海外協力隊員と世界旅行に行こう!!
2022.07.06
JICAデスク鹿児島さんが、「市電に乗って、元JICA海外協力隊員と世界旅行に行こう!!」を開催されます。親子で是非ご参加ください。
鹿児島市内を走る市電に乗りながら、色んな国の文化体験を通して、楽しい世界一周旅行に出かけましょう!
今回は、4名の元JICA海外協力隊員の方に、ラオス、パラグアイ、ペルー、ガーナの4か国(予定)を紹介してもらいます。
電車に揺られながら、クイズやアート作り、音楽発表会等色んな体験ができます。
詳しくは、コチラ→チラシ 元青年海外協力隊員と世界旅行に行こう!をご覧ください。
日 時 2022年7月30日(土)13:00~16:00
集合場所 かごしま県民交流センター
対象者 小学校4~6年生の親子
定 員 2人1組の10組 ※申込数が定員を超えた場合の対応:先着順
参加費 無料
締切日 7月29日(日)
申込・問合せ先
チラシQRコードから。
JICAデスク鹿児島 仮屋 TEL:090-7167-4238
【イベントレポート】インターナショナルカレッジ
2022.06.21
6月19日(日)「インターナショナルカレッジ」を開催し、42名の皆様にご参加いただきました!
毎年開催しているインターナショナルカレッジでは、海外カレッジのような参加型授業が受けられることが特徴です。今回はネイティブ講師を2名招き、各50分ずつディスカッション等を交えた本格的な授業がおこなわれました。
<1時間目> 森年 エマ 日向子 氏(鹿児島外語学院)
「魚に学ぶ性の多様性」"Gender and Sexual Diversity -What We Can Learn From Fish-"
<2時間目> ペリー ポラード 氏(iBS外語学院)
「ポストコロナの世界」"A Post-COVID World -How Will Society Change After Coronavirus?-"
参加者の方々からは、「普段あまり考えないトピックについて、英語で考えること自体が楽しかった」「グループディスカッションや挙手性の授業は、参加できたような気になって良かった」等のお声をいただきました。また、「英語をもっと理解できるように励みたい」と、今回のイベントが勉強の刺激になったという方もいらっしゃいました。次回のインターナショナルカレッジもぜひお楽しみに♪
※写真はクリックすると大きくなります。
- エマ先生は、魚を研究する大学院生でもあります!
- 先生とも直接意見を交換します。
- ディスカッションでの意見を可視化!
- ペリー先生によるプレゼンテーション。
- 真剣に耳を傾けます。
- 活気あるイベントでした!
【イベントレポート】世界の台所①ウクライナ
2022.06.17
外国の台所を訪ねるように、いろいろな国の料理と文化習慣等を学ぶ料理講座=世界の台所。
今年度1回目は、中学生から大学生の参加者の皆さんが、ウクライナの家庭料理「ボルシチ作り」を通じてウクライナの歴史や文化について学びました。
講師の先生は、ウクライナ出身の郡山虹夏(ルドルフ ヴェロニカ)さん。
ボルシチは、各家庭でそれぞれの味が受け継がれている伝統料理です。
今回は、肉を使わず、野菜だけで煮込んでいく昔ながらのレシピを教えていただきました。その昔、ウクライナでは肉を食べる習慣がなく、肉を食べるのは特別な日だけだったそうです。
参加者の皆さんは、ボルシチに欠かせない野菜「ビーツ」をこの日初めて調理しました。鮮やかな色合いと甘みのあるビーツに新鮮さを感じながら、出来上がったボルシチを美味しそうに食べていました。
後半の文化講座では、ウクライナの歴史や食文化、刺繍や装飾について学びました。
参加者からは、「他国の文化や料理を詳しく知れる機会はなかなかないので、すごく良い経験になった」や「家庭でも作ってみたい」との声が挙げられました。
今回、虹夏さんから教えていただいたレシピはこちら→ボルシチレシピ
是非、皆さんもご家庭で作ってみてください。
- ビーツ。栄養がたっぷりです。
- サワークリームとにんにくはお好みで
【イベントレポート】在住外国人のためのお天気教室&防災セミナー
2022.05.26
在住外国人の方を対象に、『在住外国人のためのお天気教室&防災セミナー』を開催し、日本人見学者を含む28名の方々にご参加いただきました。
第1部では、MBCウェザーセンター長を務める住吉氏をお招きし、クイズ形式での「自然災害」の説明や、1993年に起こった「8.6水害」の映像を通して、鹿児島特有の災害への理解を深めることができました。また、大雨時には、「大雨に関する警報」が5段階あり、どの時点で発令されるかなどについても丁寧にご説明いただきました。日本人でも理解が難しい点ですが、参加者からも多くの質問をいただき、今後の梅雨への備えに繋がりました。
続いて、第2部では鹿児島市危機管理課職員をお招きし、台風・地震等への対応方法やハザードマップの活用方法などをご説明いただきました。その中で、地域の「防災訓練」への参加や事前の避難場所確認をはじめ、近隣住民の方々と常日頃からコミュニケーションをとっておくことの必要性をご説明いただいた上で、「safety tips」(多言語スマートフォンアプリ)や様々な防災アプリをご紹介いただきました。その後は、災害時通訳ボランティアにご協力いただき、ハザードマップを用いて各参加者の避難所確認作業を行い、自宅周辺がどのような場所にあるのかマップ上で確認することができ、今後の災害への意識を高める良い機会となりました。
鹿児島はもうすぐ梅雨入りの時期となります。皆さんもハザートマップの確認や、防災アプリ等の登録を行い、防災への備えをしましょう!!
鹿児島市ホームページ 鹿児島市ホームページ |つながる人・まち 彩りあふれる 躍動都市・かごしま (kagoshima.lg.jp)
鹿児島市LINE公式アカウント 欲しい市役所の情報をあなたのそばに届けます~鹿児島市LINE公式アカウント|鹿児島市 (kagoshima.lg.jp)
安心ネットワーク119 安心ネットワーク119|鹿児島市 (kagoshima.lg.jp)
【イベントレポート】Fun & Games! ーみんなで一緒にあそぼうー
2022.05.17
5月15日(日)、かごしま国際交流センターでは「Fun & Games!ーみんなで一緒に遊ぼうー」が開催されました!今回はセンターのある地域との連携を深めるイベントのひとつとして実施され、加治屋町あいご会の皆さん、外国籍の皆さんなど計21名にお集まりいただきました。
今回は、”一緒に遊ぶことでの交流”をコンセプトに、時間を丸ごと使って参加者全員で遊ぶイベントを計画。これまでも国際交流センターでは子ども向けの事業をおこなってきましたが、このようにゲームを集めて遊ぶだけのイベントは初めてでした。また、今回のプログラムを実現するにあたって、国際交流センター居住施設に住む大学生メンバーにイベントのお手伝いをしてもらい、参加者の皆さんもお兄さんお姉さんと遊べて嬉しそうでした!
イベントはまず「じゃんけん列車」からスタート。大学生ボランティアのアイデアで、日本語・英語・マレーシア語の3か国語でのじゃんけんにトライしました!始めの自己紹介タイムで少し緊張気味だった小さなお友達も、少しずつ打ち解け始めた様子でした!その後は、ジェスチャーゲームや新聞じゃんけん等でたっぷり90分遊びながら仲を深めました。
アンケートでは、参加者の皆さんが思い出に残ったことを絵で表現してくれました。特にじゃんけん列車が人気だったようです!保護者の方々からも「ゲームで自然と交流が生まれて子どもが楽しそうだった」等のお声をいただき、参加者の皆さんが楽しんでくれたことが何よりでした。最後は、書き終わったアンケートと引き換えに、お菓子で作ったレイをプレゼント!国際交流センターでは、子供たちが交流できるイベントをこれからも開催していきますのでどうぞお楽しみに☆
※写真はクリックすると大きくなります。
- これから始まるイベントにワクワク♪
- 人気のじゃんけん列車です!
- お兄さんと一緒にウサギのポーズ!
- 一生懸命書きます。
- ジェスチャーゲーム!
- お姉さんと答え合わせ中です。
- 新聞じゃんけんも盛り上がりました。
- 最後にキャンディーレイのお土産も!
- 全員で記念撮影☆
【イベントレポート】維新ふるさと館訪問 ー加治屋町の皆さんと一緒にー
2022.05.10
ゴールデンウィーク明けの5月8日(日)に、「維新ふるさと館訪問ー加治屋町の皆さんと一緒にー」が開催されました。加治屋町の町内会の皆さん、国際交流センター居住施設に住む外国人の皆さん、ほか鹿児島市に住む外国人留学生の皆さん、計25名の参加者が集まりました!
今回のイベントでは、事前に振り分けたグループのメンバーで行動してもらい、国籍が違う参加者同士の交流を楽しんでもらいました。イベントは国際交流センター多目的ホールにてスタートし、イントロダクションではまず全体への参加者紹介、その後グループに分かれて自己紹介をしました。各グループのリーダー兼通訳スタッフが間に入りながら、早速会話をはずませていました!
国際交流センターを出発すると、甲突川沿いの歴史ロード「維新ふるさとの道」を通って維新ふるさと館へ向かいました!天候にも恵まれ新緑を感じながら、参加者同士楽しそうに会話する姿が印象的でした。施設入館後はまず歴史解説員の先生から参加者全体へのイントロダクションがあり、その後、ドラマ「維新への道」を観覧。特に外国人参加者の皆さんは、更に施設への興味が湧いた様子でした。残りのイベント時間は施設の展示見学として、歴史解説員の先生の解説を聞いたり、維新ふるさと館の公式音声ガイダンスアプリを用いたりしながら、グループ毎に学びを深めました。また、日本人参加者の皆さんの中には地元の歴史に詳しく補足で説明をしてくださる方もおり、外国人参加者の皆さんと知識をシェアしながら交流する姿も!明治維新を支えた偉人の中には加治屋町出身者が多く、地域と関わりのある偉人が日本を変えてきたことに改めて驚いていた様子でした。
今回の訪問イベントでは、特別に施設の歴史解説員の先生のご協力で展示物の説明・解説をしていただき、「個人で来る場合とでは違い、説明が分かりやすく充実していた。」等のお声をいただきました。また、外国人参加者からは「同じグループの日本人に質問ができて、いい交流になった。」とのお声もいただきました。今回のイベントは、かごしま国際交流センターのある加治屋町とその地域との連携を深める事業のひとつとして開催。これをきっかけに、地域コミュニティーとの繋がり、また更に地域への関心が深まると嬉しいです!
※写真はクリックすると大きくなります。
- 頑張って自己紹介します!
- 交流日和でした♪
- 日本人参加者の方が解説しています。
- 貴重な展示物ばかりです!
- 英語通訳を介して解説員のお話を聞きます。
- 外国人参加者の皆さんから感謝のスピーチ。
- 維新ふるさと館さん、ありがとうございました!
【イベントレポート】「英語と韓国語」で遊ぼう
2022.04.19
3歳から6歳のお子さんを対象に、「英語と韓国語で遊ぼう」を開催し、5家族14名にご参加いただきました。
鹿児島市のALTプレジャーさん(アメリカ出身)に"we are goin to hunt"(クマ狩りに行くお話し)を読み聞かせしていただきました。子どもたちも、プレジャーさんと一緒に冒険に出かける気分で、体を使った言葉遊びに参加してもらいました。
プレジャーさんは子供たちが興味を引くように、工夫を凝らして下さり、ただ座って英語絵本を読むのではなく、子どもたちと部屋中を歩き回り、体全体を使って英語を体感させてくれました。
日置市の国際交流員イム・アルムさんは韓国の民族衣装の「ハンボク」 チマ=スカート、チョゴリ=上着を着て、韓国の昔話「おひさまとお月さまになった兄弟」の読み聞かせをしてくださり、絵本に出てくるトラの声真似が上手で子どもたちも喜んでいました。
読み聞かせ後は、韓国語の挨拶・食べ物や文化の紹介を学び、7つのパズルを様々な形に組み合わせて動物や家を作って遊ぶ ちるぎょ・のり(ちるぎょ=7つのパズル・のり=遊び)を楽しみました。子どもたちは、少し難しく感じていたようでしたが、思い思いのパズルの組み合わせを楽しんでいました。
参加者の皆さんは、親子で英語と韓国語に触れる楽しい時間を過ごせたようです。
- イムさんの読み聞かせ
- くまから逃げるために川を渡っているところ
- セサミストリートが歌う「幸せなら手をたたこう」
- ちるぎょ・のりをしているところ
- 韓国の紹介
- 写真撮影
- 体を使った言葉遊び中のプレジャーさんと子どもたち
【イベントレポート】台湾文化体験講座~剪紙(切り絵)作り〜
2022.04.08
台湾文化交流会in鹿児島の黄 敬蓉(コウ ケイヨウ)氏を講師に迎え、「台湾文化体験講座~剪紙(切り絵)作り〜」を開催し、20名の方々にご参加いただきました。
剪紙(せんし)とは、春節(旧暦のお正月)など伝統的な行事の際に用いる切り絵細工のこと。文字や花、動物、干支などをモチーフにしたものをハサミで切り出して作られ、縁起物とされています。
講座では、台湾の名物や日本との関係、民族紹介をはじめ、さまざまな剪紙をご紹介いただきました。そしていよいよ剪紙体験へ。まずは簡単なお金をモチーフにした剪紙から始まり、切ってはいけない部分を切ってしまい、作り直したり、次の工程を講師と確認しながら慎重に切ったりと、皆さん苦戦しながらも合計4種類の剪紙を完成させました!!
参加者からは「体験することで、座学だけではなく、台湾に興味が出ました」とのご意見をいただき、この講座を通して台湾文化への理解を深めることができる良いきっかけとなったようです。
今回ご協力いただいた【台湾文化交流会in鹿児島】は、鹿児島在住の台湾人が主体となり、故郷である台湾をより多くの方に知ってもらう為、台湾料理・文化講座・台湾華語教室など様々なイベントを企画し、幅広く活動している団体です。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね♪
台湾文化交流会 in 鹿児島 – ホーム | Facebook
【イベントレポート】日本語支援グループワーク(後期)
2022.04.08
令和2年度から始まった日本語支援グループワーク。在住外国人と日本人サポーターが身近なテーマを基に一緒に作品を仕上げる過程において、日本語コミュニケーション能力を向上させると同時に、日本語のサポートを行う新しいスタイルの講座です。
有隣館代表の上迫氏、日本語教師の松本氏のコーディネートのもと、「音声ドラマ作り」をテーマに後期講座がスタート。講座では、在住外国人が考えたアイディアをストーリー化。そのストーリーを基に、登場人物のセリフを考え、脚本として作り上げました。その後は、役になりきってセリフを練習し、リハーサルを行い、本番では緊張しながらも一連の音声ドラマを録音し、2つの作品を完成させました。
全10回の講座を終え、在住外国人からはアクセントや抑揚が難しかったとの意見があり、普段の生活の中においても自然な日本語を話そうとする意識を持つ良い機会となり、以前と比べて日本語を話す自信がついたようです。
【他団体情報】無料講演会「求む! 鹿児島を世界に発信する力」
2022.04.01
「求む! 鹿児島を世界に発信する力」と題して、「無料講演会」を開催します。鹿児島には、鹿児島ワンダフルウォークという通訳ガイドの社団法人が あり、鹿児島の魅力を伝える通訳ガイドとして活動をし ながら、通訳ガイドの資質向上を目指しています。来鹿した海外からのお客様に、あなたも鹿児島の魅力を伝える通訳ガイドとして活躍してみませんか? 近い将来に見込めるインバウンド需要の回復を見越して、あなたの語学力を、今から通訳ガイドとしてのガイディングスキルとして高めて、収入が得られるまでにレベルアップさせていきましょう。通訳ガイドとしては高い語学力とガイディングスキルが求められますが、だれでもが初級者レベルからのスタートでした。この素晴らしい鹿児島のヒト・自然・歴史・文化を、海外に発信する楽しみをあなたも体験してみませんか?
日時:令和4年5月28日(土) 10:00~11:30
場所:宝山ホール 3F(第5会議室)
講師:ガイド歴30年のプロ通訳者 他
対象:通訳ガイドの資格をお持ちの方、興味がある方
定員:30名程度 ※超えたら先着順
参加料:無料
申込方法:メールにて、添付のQRコード(送信フォーム)からお申し込みください。
申込期限:令和4年5月14日(土)まで
詳細はチラシをご覧ください。