2025年6月12日

　食を通して外国に関する理解を深めてもらうことを目的としている「世界の台所」。年間を通して8回の開催を予定していますが、今年度第1回目となるアメリカ編を開催しました！

　アメリカ出身の講師をお招きし、早速「ソールズベリーステーキ　カントリーグレービー添え」の調理実習からスタートしました。まずは、副菜となるニンジンの甘煮作りから。続いてマカロニ＆チーズ作り。ニンジンは黒砂糖で味付けしたり、マカロニ＆チーズはにんにくで炒めた玉ねぎにタイム・パプリカが絶妙にいいスパイスを加えてくれます。そして、メインとなるソールズベリーステーキ。牛多めのミンチに粗く切った玉ねぎがいい存在感を出し、講師の出身地でよく食べられているグレービーソースをかけて完成！！先生のフレンドリーで分かりやすい説明の中、あっという間に3品が出来上がりました。最後はサプライズで先生お手製のピンクレモネードが登場し、みんなで試食を楽しみました♪
　試食の後は、講師によるアメリカの食文化の紹介もあり、お腹もいっぱい、アメリカ食文化への理解も深まる時間となりました！

　参加者からは、「お料理も簡単で作りやすくおいしかったです。特にアメリカの文化を学び地域によって違いを知れて勉強になりました。」や「文化講座クッキングともに内容が充実していてとても楽しく学ぶことができました。」などのお声をいただきました。