2025年12月26日

　感受性豊かな幼少期に多文化共生の意識を育むことを目的として、3歳から6歳のお子さんと保護者を対象としたイベント「親子でワクワク～鳴らして♪踊って♪インドネシアってこんな国～」を開催し、11組25名の皆さんにご参加いただきました。

　講師を務めてくださったのは、日本人とインドネシア留学生で構成され、インドネシア民族楽器「アンクルン」の演奏を通して国際交流活動を行う「アンクルビネカ鹿児島」の皆さんです。

　イベントでは、インドネシアに関するクイズや自分の名前をインドネシア語で紹介するなど、楽しみながら学べるプログラムが続きました。
　特に人気だったのが、インドネシアの民族楽器「アンクルン」の体験です。
　一人ずつアンクルンを手に取り音を確かめたあと、全員で「きらきら星」の演奏に挑戦し、竹の楽器ならではの優しい音色が会場に響きました。

　さらに、アンクルンビネカ鹿児島の皆さんによるミニ演奏会やインドネシアのダンス体験も行われ、参加者が留学生の皆さんと一緒に輪になって踊る姿も見られるなど、インドネシア文化を身近に感じられる時間となりました。
　保護者の皆さんからは「子どもがとても楽しそうだった」「インドネシアに行ってみたいと話していた」などの声が寄せられ、親子でインドネシアに興味を持つきっかけになった様子が伺えました。　

　次回はどんな国に出会えるか楽しみにお待ちくださいね♪