【Information】梅雨シ-ズンの災害に備えましょう
2024年5月29日
梅雨シ-ズンの災害に気をつけましょう
日本では夏になる前に雨の多くなる季節(「梅雨」と呼んでいます。)があります。
鹿児島では、5月末から7月中頃までですが、年によって違います。
農作物が育つのに欠かせない雨ですが、たくさん降ると災害を引き起こすこともあります。毎年、大雨のせいで川があふれたり、がけが崩れたりして亡くなる人もいます。
梅雨シーズンの災害に備えましょう。
1 気象情報を知る方法を調べておきましょう。
気象庁は多くの言語で、大雨やこれから災害が起こりそうな地域に関する情報を提供しています。
また、鹿児島市のホームページやテレビ、ラジオ、スマートフォン用の防災アプリなどからも必要な情報が得られます。
気象庁 (https://www.jma.go.jp/jma/index.html)
鹿児島市(https://www.city.kagoshima.lg.jp/kurashi/bosai/bosai/index.html)
2 自分の家や職場、学校などの近くの避難所(皆が逃げるところ)を調べましょう。
避難所は、市のホームページで分かります。
(https://www.city.kagoshima.lg.jp/kikikanri/kurashi/bosai/bosai/hinanjo/shite.html)
大雨で川の水があふれたり、崖がくずれたりしそうなときは、鹿児島市が市民に逃げるように指示を出します。
必要なものを持って、避難所に行きましょう。
雨や風が強いときや、道に水があふれたりして避難所に行けないときは、自分の家の中で2階など、少しでも安全な部屋にいましょう。
3 避難するときに持っていったほうがいいもの
・パスポートや在留カードのコピー
・現金
・飲み物や食べ物(3日分以上)
・必要な薬
・着替え
・ラジオ
・救急セット
・ライト
・マスク
・そのほか自分に必要なもの
※鹿児島市のホームページを参考にして下さい。
(https://www.city.kagoshima.lg.jp/kikikanri/kurashi/bosai/bosai/jijo/kateinaidesonaeyou.html)
自分の命は、自分で守るよう災害に備えましょう |